チームの生産性を上げるためにリーダが気を付ける事
なぜ、何か問題が起きるまでメンバーから大事な報告が上がってこないのでしょう?
その理由、ちゃんと考えた事ありますか?
こんにちは。ITエンジニアの鈴木尚です。
大事な事はちゃんと報告するようにいつもメンバーに言っているのに、何か問題が起きるまで何も言ってこない。
そんな時、ありませんか?
今日はその事について、考えてみたいと思います。
あなたの「聴き方」が問題かも?
私もたまにやってしまいますが、メンバーがあなたに話かけてきたとき、パソコンで何か作業をしながら話を聞いていませんか?
例えば、メール本文を入力しながらとか、エクセルで文書を作りながらとか。。。。
もし心当たりがあるようでしたら、すぐ止めましょう。
きっとメンバーは、「あっ、この人、話聞いてないな。。。」と見抜きます。
そして毎回そんな状況だと、「ああ、この人には話をしてもムダだな」と考えるようになり、トラブルにつながるような問題が発生しても、「まあ、報告は後でいいか。。。」となりかねません。
話を聞くときは手を止めて
社会人なんだから報告するのはあたりまえだろ!と言いたい気持ちもわかりますが、メンバーだって人間です。
リーダが「聴き方」について少し気を付けるだけで、余計なトラブルの種が防げるのであれば、試してみる価値はあるはず。
みなさんもぜひ一度、自分の「聴き方」について気を付けてみてはいかがでしょうか?
以外と知らず知らずのうちに、やってしまっていますよ。
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