情報処理学会誌6月号
こんにちは。鈴木尚です。
私が所属する情報処理学会から6月号の会誌が届きました。
テーマは装着型センサと行動センシング
スマートフォンの普及で、私たちはいわゆる「センサー」を、常に身に着けて生活している事になります。
それによって、いろんな技術的な可能性が広がるという話。
例えば、介護や病院、自動車教習所、スポーツの練習の場など。
特に介護現場での高齢者の見守りや、自動車教習所での高齢者のモニタリングが面白そうです。
スマホを胸ポケットに入れておいて、自動車講習所で高齢者に運転してもらい、それをモニターします。
そうすると、例えば、信号交差点での運転動作を若い人の運転と比較して、「あなたは若い人より1割ぐらい反応が遅れてますよ」とか、自分の運転についていろんな気づきを得ることが出来そうです。
プライバシーとの関係もありますが、スマホの普及によって、いろんな可能性が広がってきましたね。
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