頑張った人に報いる 【第11条】

こんにちは。です。

●頑張った人に報いる 【第11条】

【第11条】
功過を明らかに察(み)て、賞罰かならず当てよ。
このごろ賞は功においてせず、罰は罪においてせず。
事を執る群卿、賞罰を明らかにすべし。

【解釈】
システム開発において、リーダは頑張った人には賞を与え、サボった人は罰を与えましょう。

しかし、「賞」って何でしょうか。「罰」ってなんでしょうか。

「鞭打ちの刑」ではないですよね(当然!)

私は「賞」は「仕事」だと考えています。

頑張った人にはより重要な仕事を頼んで、頑張らなかった人にはあまり重要でない仕事を頼む。

こんな感じです。

すると、頑張る人はどんどん重要な仕事を任されてステップアップしていくし、
サボった人はどんどん楽な仕事を回される事になります。

仕事の結果には仕事で報いる。という事です。

★私は以上のように考えますが、みなさんはどう思いますか?

【関連記事】 十七条憲法シリーズ

 

 

 

↓ 応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 IT技術ブログ ITコンサルティングへ

【関連記事】 十七条憲法シリーズ

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

2018.1.17

Kindle版「プロジェクトマネジメント一日一言」プロジェクトの人間学

こんにちは。鈴木尚です。 このサイトで毎日投稿している「プロジェクトの人間学」ですが、このたび、1年分の記事を整理/改修してKindleに…

おすすめ記事

ページ上部へ戻る