仕事仲間を選ぶ際のポイント 【学而第1-2】

おはようございます。鈴木尚です。

【学而第1-2】
有子曰く、
その人と為(な)りや孝弟にして、上を犯すことを好む者は鮮(すくな)し。
上を犯すことを好まずして、乱を作(な)す事を好む者は、未だこれあらざるなり。
君子は本を務(つと)む。本立って道生ず。考弟なる者は、それ仁をなすの本か。

 

【解釈】

一緒に仕事をする仲間は、どのような人が望ましいのでしょうか?

情報システムを開発する場合、たいていは誰かと組んで仕事をします。どんな人と組むのが良いのでしょうか?

 

この章では、一緒に仕事をする相手は、親兄弟や友人を大事にする人を選ぶと良い、とアドバイスしています。

また、そのような人であれば、わざと仕事を混乱させるような事をするはずが無い、とも言っています。

確かに、自分の親兄弟や友人さえ大事に出来ないような人は、赤の他人である仕事仲間を大事に出来るはずがありませんね。

 

また、情報システムは1から10まで、全て「人」が作ります。

よって、まずは、そのおおもととなる「人」がしっかりする。

そうすれば情報システムも良いものになる、という事でしょうか。

 

★私は以上のように考えますが、みなさんはどう思いますか?

 

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