【プロジェクトの人間学】その1000
【プロジェクトの人間学】その1000
プロジェクトの成功には『人間学』が必要。
皆さんのプロジェクトは今日も元気ですか?
こんにちは。
ITエンジニアの鈴木尚です。
今まで毎日コツコツと続けてきた『プロジェクトの人間学』も、遂に1000回目となりました。
なので、今回で終了といたします。
三年弱の間、お付き合いいただき、ありがとうございます。
この1000日の間、特に大きな怪我や病気もなく続けてこられたことに、感謝します。
私が毎日お伝えしてきた『プロジェクト』とは、私の本職であるI Tのプロジェクトのことではありますが、それはすなわち、あなた自身の人生のことでもあります。
私たちの人生は、一つの大きなプロジェクト。
良いときもあれば、悪いときもあります。
飛び上がるほど嬉しいときもあれば、逃げ出したくなるような辛いときもあります。
これからのあなたの人生にも、様々な事が起きるでしょう。
そんな時は、また、この『プロジェクトの人間学』をひもといていただいて、何がヒントのようなものを感じていただけたら、とても嬉しく思います。
最後になりますが、徳川家康の遺訓をご紹介して、この『プロジェクトの人間学』の締めとさせていただきます。
『徳川家康 遺訓』
人の一生は重き荷を負うて
遠き道を行くが如し 急ぐべからず
不自由を常と思えば不足なし
心に望みおこらば
困窮し足る時を思い出すべし
堪忍は無事長久の基
怒りを敵と思え
勝つことばかり知りて
負くるを知らざれば害その身に至る
己を責めて人を責むるな
及ばざるは過ぎたるに勝れり
これからのあなたの人生が、良いものとなりますように。
これからも頑張って行きましょう!
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