論語に学ぶ
こんにちは。鈴木尚です。
古典と言ってもいろいろありますが、まずは古典中の古典である、論語について考えていきたいと思います。
論語の詳細についてはインターネット等で検索していただくとして、ここでは明治の実業家、渋沢栄一の著書である「論語講義」を参考にしながら、論語を私達の日々の仕事に当てはめていって、教訓のような物を探し出してみたいと思います。
ネライは「先人の知恵をシステム開発に生かす」といったところでしょうか。
さて、論語は江戸時代から盛んに研究されており、いろんな人が注釈本を出しています。注釈本とは今で言う参考書のようなものです。
よって、一つの言葉に対していろんな人の解釈が存在し、そのどれが正しいという事はなかなか言えません。
今回、私が渋沢栄一氏の解釈を参考にした理由は、彼が私達と同じビジネスマンであり、銀行を始め何百という企業を設立した実業家であるからです。
そのような経歴を持つ著者が私達のような若者(?)向けに論語を解説したのが上記の著書です。
当然、明治の時代にはコンピュータはありませんが、仕事に対する取り組み方や考え方等は、今でも充分に通用します。
ひとつひとつゆっくりと、システム開発について考えていきたいと思います。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。